協力隊! ~要請以外にもいろんな活動ができる!?~
どうも~ かおるです。
11月に入り、関東もだいぶ寒くなってまいりました。
JICA海外協力隊関係で言いますと、秋募集の説明会が始まり、段々とコロナ前のように多くの隊員が海外に飛び出していくようになったことは、大変うれしく思っています。
本日は、JICA海外協力隊って要請内容に書いてる活動のみしか行えないの?
と思われている方に向けて、
実は要請内容以外に、
自分から動き出せばいろんな活動が出来るんだよ!!
ということを紹介する内容の記事にしたいと思います!
これから紹介する事例は、
マラウイ(アフリカ圏)で栄養士としてご活躍されていた人の紹介です。
それでは、Here We Go!!
--------
- 本来の要請内容
- 要請外で行った活動 養鶏ビジネス
- 要請外で行った活動 食育教室キャラバン
- 要請外で行った活動 料理番組出演
- まとめ 要請外の活動をする上で大事にすべきこと、大切にしていたこと
- あとがき
本来の要請内容
公衆衛生グループ型派遣のJICAボランティアと連携し、コミュニティにおいて栄養教育を実施し、母子の栄養失調や生活習慣病の予防に取り組みます。また、地域で入手可能な食材を活用し、住民が実践可能な取り組みを提案し栄養改善を図ります。
要請外で行った活動 養鶏ビジネス
活動を始めたきっかけ
任地の村の現状として、雇用がなく、仕事がない人が大半だった。
そこで、任地の村人の収入を向上させることで、食料購入の手助けをしたかった。例えば自分の家のウォッチマン(警備員)は、英語が話せ、時間も守れるという優秀(アフリカ基準)な人だったが、ウォッチマンの仕事をしていた。
他にも、自分自身ビジネスをやってみたいという思いがあった。昔、ビルゲイツの記事を読んだ時に、彼なら貧困国で貧困を脱出するためのビジネスとして養鶏をやると話していた。養鶏ビジネスとしてのネックとして、初期費用が必要だが、調べてみると養鶏そのものは難しくはないことがわかった。本気で協力してくれる人がいるなら、やってみようと思い立った。
活動を始める前の期待値
初期投資回収できればokで、赤字覚悟でも構わないと思った。
具体的な活動内容
初期投資は回収できたが、それ以上にはならなかった。
終わった後の感想
養鶏を一緒に始めたウォッチマンと、はじめは二人三脚でやっていた。将来的にもその人一人で養鶏をできるとは思わなかったので、信用できる人を誘って二人でやって欲しいとお願いし、一人雇うことにした。しかし、雇った人が売上金を盗むという事件が行った。盗んだ人は解雇したが、その後に新しく雇った人も、給料日前だがお金をくれと言うような状況になってしまった。一人のボランティアである自分ではすべてを管理できないとなり、養鶏ビジネスを始めた人に、家族でやってみたらいいと提案。彼もそれで合意した。その段階で初期投資は回収していたので、その後は自分は関与せず。
全体を通して感想
日本では経験できないことを経験出来て、楽しかった。
ゼロリスクで商売を始めることは、日本でも出来るが、中々養鶏は難しい(法規制、ハード面の投資も必要)。アフリカのいい意味での緩さのおかけで、商売がやりやすかった。日本だと手続き必要だったりしてビジネスを始めるまでのハードルが高いが、アフリカという土地柄からか、ハードルが低い状態でトライできた。
要請外で行った活動 食育教室キャラバン
活動を始めたきっかけ
自分の任地で食育教室をそもそもやっており、週に一度SNSに活動を投稿していた(備忘録も含め)。
SNS上で同期だったり、他の隊次の他職種の隊員と繋がったりした(マラウイは隊員が多いので)。自身のSNS上での発信を見た他の隊員からオファーを受けたことがきっかけ。
活動を始める前の期待値
自分の任地であれば自分のネットワークがあるので、比較的うまく食育教室を実施できていた。しかし、他の任地に行ったら、肝となるのは現地にいる隊員のコミュニティー関係だと考えており、現地隊員とコミュニティーとの信頼関係が大事だなと予想していた。
具体的な活動内容
他の隊員の任地に行くまでに移動費がかかることが難点だったが、こちらは現地業務費を申請したところ申請が通った。申請内容としては、隊員同士連携(多職種連携)を提案したところ、比較的スムーズに提案が通った。
食育教室の内容としては、3色食品群(赤は身体を作る、黄色はエネルギー、緑は身体の調子を整える、といった食品主な栄養機能を色別に示したもの)やについて指導を行い、栄養の基礎に関わる教室を開いた。
終わった後の感想
自分の任地だけしか行えないことが、活動範囲広げて行うことが出来た。先生も時間通りに来てくれたし、英語→現地語の通訳もきちんとやってくれた。スムーズに進めることが出来たので、始める前の期待値を上回った。その理由は、一緒に組んだ相手の活動がしっかりしていたから、現地コミュニティーから信頼されていたのだと思う。
全体を通して感想
日本の場合、学校でも、病院でも、栄養士は基本的に所属する組織内での活動が中心となり、イレギュラーなイベントでも生じない限り、他職種の方と関わることがあまりないため、今回のように先生(他の職種の人)と組んで、プロジェクトを行うことはとても貴重な経験となった。自分で興味を持って自ら情報を発信するなり、他の人からのオファーを受けたりするポジティブなマインドがあったから、日本では経験することが出来ない専門職としての経験を重ねることが出来た。且つそれがJICA海外協力隊としてのアドバンテージだとも思う。
要請外で行った活動 料理番組出演
活動を始めたきっかけ
元々任地で料理教室をやっていた。なぜなら、お母さんたちに少しでも栄養のあるレシピを広げていきたいと思ったから。たまたまマラウイの先輩隊員でテレビ局に知り合いがいて、自身の活動を電波にのっけて発信している人がいた。協力隊コミュニティー内でも、自分の料理教室が好評で引き合いもあった。しかし、時間とお金の制約もあり、中々全部回れないという現実もあった。
先輩隊員の話を人づてに聞いて、料理番組をやれば全国に広まって面白いと感じた。一人でも多くのお母さんの栄養状態改善につながるきっかけづくりになるのではと思った。先輩隊員に自分からSNSで連絡を取ってみて、テレビ局側に話してみようということで、話がまとまった。
活動を始める前の期待値
TV局スタッフと打ち合わせしたら、料理番組あるから出ちゃいなよとなった。番組をゼロから立ち上げるつもりだったが、料理番組にゲスト出演することになった。担当した回は全国公開され、マラウイ全土に番組を届けることが出来た。当初の打ち合わせでは、全10回程度、料理番組を収録するプランを、テレビ局側と考えていた。
具体的な活動内容
コロナ退避(2020年3月~5月に実施)により、1度しかできなかった。マラウイの食文化は保守的(変化が少ない)で、日本のように常に新しい料理レシピが生み出されるという環境ではない。結果、摂取する栄養に偏りが生じているため、その問題解決に向けた活動もJICAから期待されていた。番組出演を快諾してくれたスタッフにとって、日本で食べられている家庭料理は全く聞いたことが無いとのことだったので、お好み焼き、かき揚げ、野菜入りホットケーキなど、1食で様々な食材を楽しむことができる料理を提案していた。
終わった後の感想
任国でもいろんなプロの人がいる。ローカルスタッフも含めて。つながりは自分から積極的に探していくと、困った時に何かの役に立つと感じた。
まとめ 要請外の活動をする上で大事にすべきこと、大切にしていたこと
訓練所にいるときから、いろんな人とコミュニケーションを取るべき。
なぜなら、訓練所内でコミュニケーションを取れないと、任地に行ったら、もっと大変になる。(言語も違う、文化も違う相手とコミュニケーションを取って信頼関係を築く必要がある)。
コミュニケーション能力を鍛えるという意味でも、訓練期間の意義はあると思うし、
人生の中で同期として一つの組織の中にいろんな専門家が集まる時はほぼない。
そういった人とのコネクションは、協力隊が終わった後も、一生の宝になる。
あとがき
みなさん、協力隊員は、実は活動の幅を広げることは十分に可能ということ、伝わりましたか!?
要請に書いてある内容だけやることも可能ですが、途上国でのチャンスは無限大です!
ぜひ、JICA協力隊関係の色々な情報をみてみた(活動紹介等含め)という方は、協力隊広報紙クロスロードもチェック✓
せっかくなので、是非、いろんなことにチャレンジしてみましょう♬
活きるマイナー言語はOJTで!!!
みなさんハッピーハロウィン👻
早いもので今年ももう残り二ヶ月になりましたね、、、!
帰国してからもう二年半ほど経つとなると驚きです👀
自分がモンゴルに住んでいたのが遠い記憶だな~、ほんまに住んでたんやっけと思うこともあります。
けどたまに10月だともうモンゴルでは氷点下気温で、雪が降ってたりするな~と思ったりすることもあって、
センチメンタルな気分になるそんな冬のはじまりです(笑)
11月にもなると池が凍ってそこはショートカットできる道になっちゃいます\( ˆoˆ )/(笑)
前置きでなんだか語ってしまいましたが、
今回のテーマができれば語学ということで、
なにを書こうかな~と考えたら、
ふとある子どもの顔が浮かんできたので
「マイナー言語をどうやって学んだか」
について書いていきたいと思います◎
浮かんできた子の正体はまた後ほど~😊
訓練所で習うんじゃなかったの?!
以前の記事や他の隊員の記事で、現地で必要な語学は70日間の訓練所でみっちりと授業を受け、最終のテストに合格しないと派遣されないということは
もうみなさんご存じかもしれません~
shinsotsunohonne.hatenablog.com
そうです。ちゃんと教科書を用いて、現地出身の先生に習ってと、
派遣できるレベルの語学力は訓練所で身に付けていきます。
ただでも訓練所で手に入れるモンゴル語の能力はおそらく日本語でいうと
まだまだ幼児のカタコトであると思います。
自分が伝えたいことをスムーズに言ったり書いたり、
難しい話をポンポンとキャッチボールできたりする力はありっこありません。
また、英語のクラスは座学のほかに実践の授業があって、
英語で体育の授業を行う模擬を行っていたりしましたが、
非英語圏はそのような授業がなかったので、
体育で使う言葉などもわからないまんまの派遣でした、、、。
じゃあどうやって学んでいったのかというところをお話していきます~!!
モンゴル語は日本語で書かれている参考書なんかは少ないしってことで
活きたモンゴル語は実際にモンゴルの現地でだんだんと身に付けるほかありませんでした。
つまりはOJTですよね!!!
On the Job Training☆
ワタシの先生①
まずは、こちら!!!児童向けの簡単な絵本や教科書~
図書館で本を借りて勉強したなという思い出はあるけれど、
ホントは貸出禁止のところを無理言って借りてたのか、、、(笑)
協力隊員には
”ガメツさ”
超大事ですよ😉(笑)
児童向けの絵本は日本語で考えてもらったらわかる通り、
簡単な言葉で書かれているためレベルがぴったりでした~!
また、小1のモンゴル語の教科書で改めて筆記体の書き方も勉強していきました◎
学校の図書館に入らせてもらって勉強していたら、
司書の先生がワタシが中にいるのを忘れて鍵をかけて帰ってしまって、
モンゴルの学校の教室ってなぞに中から鍵が開けれなかったりするから(うちの学校だけかな(笑))
閉じ込められて出れなくなった事件とかもあったなあと思い出します...( = =) トオイメ
マイナー言語は、日本で参考書などを探すのはホントに難しいことだし、
難しい文法よりも日常的な会話の言い回しを知りたいとなると、
現地で簡単な絵本を手に入れるのはけっこういい策なんじゃないかな~と思うので
これから勉強される方は1つの参考にしてみてください✏
ワタシの先生②
体育で使う言い回しをどう覚えたのか、、、
まずすごく役に立ったのが、歴代の先輩がまとめた使えるモンゴル語集です!
これホントにめちゃめちゃ助かりました~!!!
これを見ながら、実際に体育の先生が授業中に使っているのを聞いて
「なるほど、こういう場面で、こういうタイミングで使うのか」と学んでいました。
これだけでとりあえず、集合からランニング開始まではできちゃいます✌
歴代の隊員たちが現地の人たちと過ごし築き上げてきたものが引き継がれて、
次の隊員の活動をゼロからのスタートではなく一歩進んだものにしているのってすごくステキなことじゃないですか🙄?
まとめられている言葉の多さや各職種のバラエティーさから
協力隊員の歴史の深さと派遣されている隊員の多さを感じた瞬間でもあります。
また、このありがたすぎるペーパーとともに現地の教員用の指導書で体育の用語を学んでいってました~
専門用語はやはり本物から学ぶことが一番ですね☆
ワタシの先生③
さてさて、冒頭で申し上げた頭に浮かんだある子というのが、、、
この子!!!
アノーカ👧
1人の清掃員のおばちゃんの子でワタシの1年目にピッカピカの1年生やった子
この写真は夏休みが明けて2年生になって、少しお姉さんになったアノーカ♡
かわいすぎる♡
なぜこの子かというと、モンゴルの学校は2部制なので子どもは半日お暇。
けど、お母さんは1日中仕事なので待っておかないといけない。
清掃員のおばちゃんたちの部屋とワタシのいた部屋がちょうどお隣。
というわけで必然的に遊びにくるわけでお話相手。
さっき言ったようにワタシの言語レベルはよちよちの幼児だったため、
幼稚園あがりたてだった1年生の話はとても聞きやすい!
あとアノーカのすごいところは、フツーのちっさい子はワタシのたどたどしいモンゴル語がよくわからなかったら、呆れて見捨てていくところを
アノーカは大人みたいに予測して「〜ってこと?」と聞いてくれたり、時には発音の違いを正してくれたりしたこと!!
大人と話すの疲れたり、やなことあってもアノーカとその仲間たちと話すととても癒された😌
学校の先生の子どももいるよ!校長先生の子もいるわ(笑)
1年生ガールズたち♡
ただ時には仕事たまってるときにも来たりして進まんときもあった(笑)
けどこっちもこっちで頼める仕事をすぐ頼む(笑)
得点板作るのチョキチョキして〜ってお願い✂︎
守衛のおっちゃんとか市場のおばちゃんとかもよい話し相手で
モンゴル語もいろいろ教えてくれたけど
ワタシの中ではけっこうこの子たちと毎日のようにおしゃべりしてたのは
いい練習やったな〜と思ってます!
この子らもおそらくもう5年生?!小学校最終学年かと思うとびっくりすぎて、、、👀
また会いたいな〜会っても覚えてくれてたらいいな〜
「ゆりこバクシ(先生)」って呼ばれたいなあ〜( ; ; )
ワタシの先生④
子どもたちとの会話のおかげもあって日常会話や
何度も何度も繰り返すこともあって授業内で必要な言葉などは獲得していきましたが、
難しいのはやはりセミナーで使うパワーポイントの語句や喋る文章、
アクティビティブックを作成するにあたって簡単な説明で運動の仕方を説明すること。
この時は自分の力だけでは不可能なことが多いので、まずは自分でモンゴル語を作っていって
例えば現地JICA事務所のネイティブスタッフの人にチェックしてもらったり、
アクティビティブックを作るのだったら配属校の体育の先生に実演しながら、
「こういうことを伝えたいんだけど、この書き方で伝わってる?」というように確認してもらっていました。
いつもチェックしてもらってたのが右の先生!
カウンターパートではなかったけど、ホントに協力しまくってくれていた\( ˆoˆ )/
(結婚したい人暫定1位(笑))
新卒のワタシが教育大学の先生に講義することなんて日本じゃまずない、、、
このときは現地スタッフにたくさんお世話になりました◎
また、方法としては、書き言葉だと英語の方がまだ書けていたので、
英語で伝えたい文章を書いて、配属校の英語の先生にモンゴル語に訳してもらったりもしました。
やはり、文章を作る上で伝える文章にするためにはネイティブチェックは必須ですね😉
〜とっておき!の O J T〜
語学を伸ばす上でよく1番いいと言われるのは
“現地で恋人をつくること”
たしかに、一緒にいる時間が長くていろんな話をする1番の人ですよね。
あいにくワタシはモンゴル人の恋人はいませんでしたが、隊員の中にいたりいなかったり〜?!
協力隊時代に出会ってその後もお付き合いを続けて結婚するというのもわりとあるあるの話ですね♡
ワタシの場合は、お酒を飲んだときというのがいつもよりポンポンと会話できてる!と思う時でした(笑)
なんだろう、やっぱり饒舌になるんかなあ〜(笑)
お酒の力はたまに借りてみるとよいかもですね!
配属校の職員飲み会は気付けばベットで寝かされていました(笑)
、、、ぶっつぶれた(笑)
こんな風にしてなんとか習得していったモンゴル語というマイナー言語。
マイナー言語だからこその特権は、昨年の東京2020において
ボランティアでパラリンピックのモンゴル選手団の担当をさせていただけたこと。
モンゴル語を話せる人ってそうそういないですもんね。
選手村や各競技場に入って、選手たちや試合の様子をすごく間近で見ることができました!
せっかく学んだマイナー言語。
またどこかで役に立つ機会があれば存分に発揮できるように
忘れないように覚えておきたいと思います〜🤗
新卒JICA海外協力隊5人のクロストーク ④
今回は記事の投稿者5人による、クロストーク企画!
第一弾~第四弾まで、
一つのテーマについて、ワイワイトークしたものを、
そのまま投稿しちゃいます♬
今回は第四弾!
お題は
①訓練所での自分的一大シーン
②任国でこれはやったったぞ!エピソード
登壇人物紹介!
「Shunya 」
ガーナ、小学校教育派遣
shinsotsunohonne.hatenablog.com
「Ami」
ザンビア、体育派遣
shinsotsunohonne.hatenablog.com
「Yuriko」
モンゴル、体育派遣
shinsotsunohonne.hatenablog.com
「Masa」
ウガンダ、体育派遣
shinsotsunohonne.hatenablog.com
「Kaoru」
南アフリカ共和国、小学校教育派遣
shinsotsunohonne.hatenablog.com
それでは、Here We Go !!!!
お題①:訓練所での自分的一大シーン
Shunya)
やっぱりわいは前夜祭?かなあ~。
Yuriko)
あ~、あの退所の前日に企画してやったパーティーみたいなやつね。
Masa)
最最祭ね(前夜祭の名前)!
あの企画めちゃ急で大変だったけどやってよかったなあ。
Ami)
班で意気込み発表するみたいなやつ。それぞれ個性があって面白かったよね。
Masa)
でもああいうのも、新卒だからはしゃいで楽しんでたみたいなのもあんのかね?
Shunya)
わいはこちょんと司会とかもやってたから、
とにかくテンション上げて楽しんでた(笑)
Yuriko)
でも、最後ってこともあって参加してる人は思い出作りにはなったんじゃないかなって思うよ?
Ami)
私は楽しかったなあ。ソーラン節隊の発表何かもあって盛り上がってたもん。
Shunya)
そう思ってくれた人が少しでもいてくれたら、企画した甲斐があったなあって嬉しくなるね。
Yuriko)
私はやっぱり体育祭だなあ。
Shunya)
うわあ、めっちゃめちゃ懐かしい~。
Masa)
あれは頑張ってたもんなあ。
Ami)
凄い楽しかったよね。
Masa)
具体的にはさ、なにが頑張ったなって思った?ってかしんどかった?
Ami)
いろんな人、それこそ新卒だけじゃなかったから大変なこともきっとあったと思うから知りたい。
Yuriko)
う~~~ん、しんどいことはたくさんあったけど、やっぱり大人を動かすわけやんか?
そこはめっちゃ難しいなって感じたかなあ。
みんなそれぞれ考え方があって、
それこそ語学の勉強とかもあって、
その中で企画してとか準備してとか、
施設の人と話してとか、
いろんなことを管理するのがめっちゃ大変だったもん。
だからサプライズみたいなのをしてくれた時はめっちゃ嬉しかったのよなあ~。
Masa)
あれだけの規模で人を動かしてたのは凄いなって素直に思ったなあ、俺めちゃ楽しんだもん。
Shunya)
わしら優勝したもんね~。
Yuriko)
でもああいう風に大人を動かすのを訓練所で経験できたのが私は凄くよかったと思うなあ~。
Ami)
任地だと大人を相手にすること多いもんね。
Shunya)
ほんとそれ。
Ami)
私はやっぱり談話室かなあ。
(写真)
Yuriko)
あ~部屋の前のたむろせるスペースみたいなやつ?
Ami)
そうそう。
Shunya)
うわ~めちゃわかる。
Ami)
通ると絶対誰かいるんだよね。
Shunya)
わいよくあそこでだべってたもん。
(写真)
Masa)
4班の後半組は、あんま談話室に人居なかったけどな(笑)
Ami)なんか~1班は、結構談話室で勉強してる人とか、ストレッチしてる人とかいろんな人が居て、お風呂上りとか通りかかって少し話すといろんな人が集まってきちゃうんだよね(笑)
でもそれがなんだかんだリラックスできたりして、居心地が良かったの。
(写真)
Shunya)
わいもこちょんのところでおしゃべりしたりしてたもん。
Yuriko)
ほんまやん!
Masa)
なんでほかの班の談話室に居るねん(笑)
Shunya)
なんでだっけ?
Yuriko)
なんか企画とかしてたんやっけ?
Ami)
でもそれくらいいろんな人と話せて、居心地が良い場所ってことだよね。
Masa)
さすが!うまくまとめた(笑)
☆訓練所での自分的一大シーン:まとめ
隊員各々が企画し、実施するイベントはやはりインパクトが残りやすいようですね。
でもね、日々の何気ない時間も隊員にとっては、大切な思い出になりますよ!
お題②任国でこれはやったったぞ!!エピソード
Ami)
ん~やったった!って難しいよね(笑)
難しかったとかあるけど….。
Masa)
その中でも、これってやつ!
Ami)
私はでもあれかな、街の人とはめっちゃ仲良くなったかな。
(写真)
Shunya)
それめっちゃ大切!
Ami)
うん!
小さい街だったんだけど、マーケットのばあやとか、ホームレスのおじちゃんとか、
ストリートチルドレンとか、一緒にこれをしたとかじゃないんだけど、
挨拶して、名前呼んでくれてっていうのは結構できたのかなあ。
Masa)
日本人としてのAmiを受け入れてもらえてるって凄いよな。
Yuriko)
簡単なことじゃないもんね。
Ami)
一回出かけたら一人知り合いを増やそうって思ってたから、
それができたのかなって思う。
その中で現地語を教わったりとかね。
Masa)
それ凄いな、気分が落ちてて現地語今はいいやって時もあったもん、俺。
Shunya)
現地語で話すとめちゃ仲良くなるよねアフリカ人(笑)
Yuriko)
やぱそういうもんなんや!
Shunya)
わいはね~、現地飯は制覇したよ!
Ami)
どゆこと?
Shunya)
出してもらった料理は絶対に残さずに食べたよ!
Masa)
それは凄いわ(笑)
Yuriko)
やばいのとか不味いのとかなかったん?
Shunya)
それね、わいは結構いけたのよね。
Masa)
いや~、俺はそれ無理だったなあ…。
Ami)
アフリカって出てくるご飯の量も凄く多くなかった?
Shunya)
それでも頑張って食べてた(笑)
Masa)
文化的なのもあるよねきっと。
ウガンダでは、食べきったら満たされてないっていう感じで、
ある意味失礼っていう雰囲気があったよ。
Ami)
私もそう!でもいっぱい残すの嫌で、
よそってもらうときに本当少なくしてもらってた。
Masa)
ストリートチルドレンとか飯食べれない人たちが街にたくさんいるのを知ってると辛くなるけど、現実そうよな。
Yuriko)
そういう文化があるんや。
Shunya)
ちなみに油とか味がやばいのは、水で流したよ(笑)
Yuriko)
それで言うんやったらモンゴルにもあったよ。
私も大家さんとか、同僚とかからもらったものは全部食べ切ったなあ。
Masa)
偉すぎるなみんな(笑)根性が…。
Ami)
えー頂いたらそうでしょ。
Masa)
いや、もう身体が受け付けないやつとかあるやん…。
Shunya)
わいは本当美味しかったからなあ。
Yuriko)
あと、モンゴルはいろんな節目でパーティーがあるんだけど、アホみたいにウォッカを飲むんよ。
Shunya)
あーそれ聞いたことある。
Masa)
他のモンゴル隊の同期も言ってたわ。
Yuriko)
そうやねん。まじでえぐいペースでウォッカ回ってくるんやけど、それはうち全部飲みっ切ったったで(笑)
Ami)
えーー、やば!
Yuriko)
なんかもう気合だったね。仲間に入れてもらうっていうのもあったし。
Masa)
えぐいわ、死んじゃう(笑)
Yuriko)
一回も吐かんかったで!(ドヤ!)
Shunya)
さすがすぎ!
☆任国でこれはやったったぞ!!エピソード:まとめ
現地の人に認めてもらうための努力は、どこの国に行っても必要なんですね!
「一緒に生活をして、文化や価値観を共有、理解する」
異文化理解の究極の形は、1番の国際協力のようです!
新卒JICA海外協力隊5人のクロストーク ③
今回はクロストーク企画!
一つのテーマについて、わいわいトークしたものを、
そのまま投稿しちゃいます♬
今回は記念すべき第三弾!
お題は、
応募を決めるまでのあれこれ!
登場人物紹介!
「しゅんや」
shinsotsunohonne.hatenablog.com
「あみ」
shinsotsunohonne.hatenablog.com
「まさ」
shinsotsunohonne.hatenablog.com
「かおる」
shinsotsunohonne.hatenablog.com
それでは、Here We Go !!!
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お題:応募を決めるまでのあれこれ!
(1)協力隊を知ったのはいつ?
まさ)
大学三年。ゼミの先生が協力隊のOV(経験者)で、ニジェールに派遣されてた。
あみ)
大学三年の冬休み。
進路に悩んでたら、スペイン語の語学クラスの日本人の先生が「協力隊どう?」って教えてくれた。
所属してたゼミが、教員採用試験絶対合格するぞ!!っていう雰囲気があるゼミで、ちょっと嫌だなっていう時期があって。
その先生は中南米で国際協力してた経験があって、
その時、協力隊との繋がりとかもあったみたい。
(ちなみに、現地の奥さんを連れて帰ってきたらしい)
しゅんや)
大学三年の冬に学内のポスター見て協力隊行こうと思った。
ゼミも国語教育ゼミでみんな先生になる流れだったから、
でもそういう流れに染まるのが嫌で、、
その時にゼミの教授に、「みやた、外国でも行ってこい」って言われたから、
「ですよね~」って思って応募した。
かおる)
みんな協力隊に興味はあった?
まさ)
ない。
あみ)
国際協力に興味がないってわけじゃないけど、海外とか異文化は興味があった。
スペイン語の授業を受講してたし、英語の免許も中高取ったしね。
しゅんや)
ない。外国で何かやりたいなとは思ってた。
かおる)
海外に行ったこととかは、あるの?
まさ)
あった。
オーストラリア、スペイン、マカオ。ユースの頃のサッカーの遠征。
(補足*まさは、日本代表も多く輩出している強豪クラブのジュニアユースに所属していた。)
あみ)
旅行であった。
アメリカは語学留学で高一の時に三週間くらい。
高校で、ボストンに語学留学&ホームステイする行事があった。
MIT(補足*マサチューセッツ工科大学。世界的名門大学)とかも行ったよ~。
あとは、大学一年か二年の冬にオーストリアに大学の授業で行って、スキーした。
かおる)
しゅんやは?
しゅんや)
オーストラリアとハワイ。ハワイは家族旅行で、自分が小さすぎて覚えてないけど。
(2)協力隊に行くきっかけは?
まさ)
サッカーのプロになれなかったら教員になろうと思ったけど、
新卒で保健体育にしろ小学校にしろ、
先生になって教えられることがないかなって思った。
あみ)
さっきも出たけど、スペイン語の先生が教えてくれて、
そういうのもあるんだなって思って。
部活のの顧問の先生からも「協力隊とかどう?」って言われた。
二人の先生から言われたら行くしかない!!って思って、
説明会すぐに行って、いいなって思ったから応募した。
しゅんや)
いきなり教員になるのは嫌で、
教育のことしか知らない自分が子どもに夢を与えられるとは思わなくて、
周りの人は教員になることが絶対になっていて、それが嫌だった。
協力隊の説明会行ったときに、帰ってきた人のは体験談がキラキラしてたから、
行くしかないと思った。
(3)協力隊行く前に不安だったことは?
まさ)
食と病気。
行ってすぐ、ヘルペスみたいのが首に出た。
でもまあ自分の体が新しい環境になじむのに時間がかかるっていうのは前からそうだったから、ヘルペス出ても大丈夫だった。
食は以外に平気だった。
あみ)
未知の世界だったから、自分が行って何ができるかなって思ってた。
行った後も、自分がやっていることがこれでいいのかなっていう不安はあった。
でも、周りの同期隊員とかと話したり活動を見に行ったりして、
自分のできることをやろうって思えたから、
「自分のやりたい事」「自分のできること」は出来たのかなって思う。
しゅんや)
受かるかどうかだけ。
進路がそれだけだったから、それしか考えられなかった。
☆応募を決めるきっかけは・・?
みなさん以外に、昔から協力隊を知っていたわけではなく、
進路に迷っていた時期に「ひょこっと」登場した選択肢のようです。
進路に迷っている読者の方も、
協力隊を新卒の選択肢の一つとしていれてみてはどうですか~^^!
ちなみに今回参加できなかった「ゆりこ」の協力隊応募のきっかけは、
こちらに載っていますので、是非寄ってみてください~
shinsotsunohonne.hatenablog.com
それでは、またね!
スマホが手放せないこの時代...
だんだんと秋らしくなってきましたね~
金木犀の香りが日々の疲れを癒してくれます♡
さて今日は、
任国に行ったら気になる途上国のネット・携帯事情、
私の任国ザンビア編です~!
是非最後までご覧ください☺
☟新卒のホンネ!のインスタも見てね~📷✨
任国に行ったら初めにやること
まずはじめに
任国についたら緊急連絡先を確保するために
現地のSIMカードを購入します。
ザンビアではネットが不安定になることも多いため
2種類の通信会社のSIMカードの購入が義務付けられていました。
※ちなみにAirtelとMTN。
「懐かしい~~!!」なんて人もいるのかな!?笑
実際、片方の電波が全くなくて
もうひとつの電波を使って電話やネットを利用していた
なんてことは多々ありました。
さすが途上国~!
それに伴ってデュアルシム携帯の購入も必須でした。
デュアルシム、日本でも最近聞くようになってきましたね!
デュアルシム携帯(Dual SIM)とは、
2枚SIMカードが入る携帯のことを言います。
2つも番号があってややこしそう!
と思う人もいるかもしれませんが、
使ってみると案外使いやすい!
片方にはデータないけど、そういえばもう片方には1GB残ってたんだった!!
なーんてラッキーな思いをしたりします☺←しっかり管理しとけ
プリペイドSIM
さてさて、
そんな私たちが使っていたSIMカードたちは、
プリペイドSIMでした。
プリペイドSIMとは、
自分で使う分の通話時間やデータ通信料を
先に買って使うもの。
☟例えばこんな感じ
- 通話時間:5分、期限:24時間、値段:100円 のセット
- 30分、 1週間、 500円 のセット
- 1時間、 1か月、 1000円 のセット
このようにいろんなプランがある中から選んで
お金を払います。
電話番号を伝えてお金を払うと
買った分の通話時間やデータ通信料が
追加されるというしくみです。
日本は使った分だけ払うポストペイドSIMが多いですが、
アフリカではプリペイドがほとんど。
おそらく金銭感覚があまりない?アフリカの方たちには
プリペイドが向いているんでしょう…。
まだ15分も通話時間残ってるのに
あと5分で期限切れちゃうよ…なんてこともありましたが
使う分だけ払えばいいと考えたら悪くはないかも?
発展している場所は、ネットも比較的安定している!
次は、国内各地のネット事情。
私の任地、
首都からバスで約4時間の町(ショッピングモールなし、スーパー2つ、その他小さなお店多数)では、
電波がなくなることは日常茶飯事でした。
しかも、ネットはつながってもかなり遅い。笑
YouTubeなんか見てられません!😲
何か見たいものがあるときは、
Wi-Fiのある場所でダウンロードしておいて見るか、
ゆっく~りな回線を使って
ダウンロードできそうなときに
時間をかけながらダウンロードするか。
まあ慣れればなんとも思わなくなりましたけどね✌
さあ、それに対して
首都ルサカや第2の首都と言われている町は
電波が安定していることが多いです。
ただ、町のはずれやコンパウンドのような場所に行くと
不安定になることがあります。
日本の5G、4Gと同じような状況でしょうかね!☻
そして、今出てきたどこよりも電波の悪い場所。
それは、町と町の間です!
なんてったって、
人もあまり住んでなく、使う人もいないから。
そのため、長距離移動をしていて
友だちに「もうすぐ着くよ」なんて言いたい時、
目印もなければ電波もありません。笑
伝えられません( ;∀;)
目的地や次の町までの所要時間を知るには
ところどころある数少ない目印を見逃さないようにするか
バスのコンダクターさんに聞くのが早いかも?
(彼らのいうことがあっているかは保証しませんが…)
どんな状況も楽しんじゃおう!!
さて、これまで不便そうに話をしてきましたが
私はザンビアで約2年生活をしてきて
これが原因でストレスを感じたことはありませんでした。
なんなら、
誰から何言われることもないっ!
連絡やSNSなんて気にしないっ!
といった解放感を思う存分楽しんでいました🙌
どんな状況も、楽しまなきゃもったいない!
皆さんもそんな状況に陥った時は
気楽に考えて楽しんでみると楽になるかもしれません✌
携帯・ネットが手放せないこの社会で、
そんな時間を少し作ってみたら良いかもしれませんね☺
以上、ザンビアのネット事情でした📱📶
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shinsotsunohonne.hatenablog.com
では、また次回👋
外資系企業と日系企業で違ったこと(日系のメリット)
Hi!
本日の記事は
・転職を少しでも考えている人
・これから就職活動する大学生
・内定貰って働くのが待ちきれない方々
を対象に書いていきたいと思います~
最近日系メーカー(中小)⇒外資系メーカー(業界大手)に転職したのですが、
前回外資に入って驚いたことについて書いたので、
今回は今思い出す日系企業の良さ
について書いていきたいな~と思います。
あくまでも自分が体験した違いなので、
に当てはまるわけではないことに注意!
楽しく読む感じでお願いします~
前回の記事はこちらから、
shinsotsunohonne.hatenablog.com
自分のプロフィールは以下の記事から、
shinsotsunohonne.hatenablog.com
~簡単な自己紹介~
現在大卒5年目。
大学卒業後、青年海外協力隊に
小学校教育の職種で参加。
2年間現地の小学校で、
算数・生活科を中心に授業。
帰国後は第2新卒として転職活動をし、
地方日系メーカー(一部上場)経理部にて勤務。
2022年に再度転職。
都内外資系メーカー財務部勤務。
それでは、Here We Go !!
ランチ代が安い
自分の勤めていた会社は地方のメーカーだったので、
工場が併設されていました。
近くにはたくさん別の会社の工場とかもあって、就業者がたくさんいたので、工場や企業から注文を受けるお弁当屋さんもいくつかありました。
ちなみにうちの会社では、お弁当の注文はバックオフィスの部署で持ち回り。
自分も経理部所属だったので月に何回か電話で注文していました。
注文をするとお弁当屋さんが弁当を届けてくれるので、注文者リストと弁当数をきちんと照合。
お昼ご飯の楽しみは働いている人にとって幸福度に直結するので、念入りに何回もお弁当の個数を確認していました。
数が足りないとかあった時には本当に恐ろしい・・
余談は置いておいて、
都内に会社がオフィスを持っていると、外食代が高い。
ランチで普通に¥1,000~
みたいな感じ。
これを当たり前と思うか、
高いと思うかは人によって違うと思うのですが、
協力隊経験者にとっては高いよね・・
日系の頃の弁当は一食¥350とかでした。万歳。
今は出社したら大体コンビニ飯。
福利厚生が手厚い
日系企業は福利厚生が手厚い。
特に家賃補助。
前の会社は大手ではなかったですが(東証一部上場企業だけれども)、
駐車場含めて¥40,000弱ほど家賃を補助してくれていました。
実質自腹家賃は¥10,000弱。
まあ隣の住人のマージャンの音が聞こえてくるような壁薄物件ではありましたが、
それでも家賃を負担してくれるのは若者にとってありがたい。
家賃補助は課税所得に入らないので、
結果引かれる税金が少なくなり、
とてもありがたい制度です。
会社の長期休暇が多い
日系企業のメーカーは長期休みが長い。
工場の稼働は一日おきとかで稼働停止すると生産効率が悪いので、
分散して労働者の休みを取るのではなく、まとめて休みにします。
たぶん大手メーカーとかは長期休み制度しっかりしていると思います。
夏休みとして有休以外に休みをもらえるとか。
工場の現場職のメリットは、長期の休みが多い。バックオフィスはあんま関係なかったですけど。。
まとめ
以上が自分が思う日系企業のメリットだと思います。
今は日系でも普通にリストラするので、
解雇されやすいとかは外資だけに当てはまらないかと。
あと教育熱心とかも言いますが、
外資系企業でも研修制度はきちんとあります。
たぶん日本には日系企業しか経験していない人が多くて、
日系の良さしか見えていない人が多いのだと思います。
(若しくは自分の会社が中小メーカーだったので、あんま日系企業のメリットを享受できなかった)
一流企業とかだったら日系も別格なのかもしれませんが、多くの人は一流企業なんて入れないですよね。
だったら日系も外資も変わらないのではと。
ランチ代安いのは今思っても最高でした。
LUSAKAには何がある?
9月になり、だんだんと涼しくなってきました!
最近はカラッと晴れる日が少なく、
太陽と青空が恋しいです~(~_~)
さて、今日は私の任国ザンビアの、
首都「ルサカ」のおすすめスポットを紹介していきます~!
旅行にも十分使える情報ですよ✌
是非最後までご覧ください~!
バスに乗るなら…
Inter-city Bus Terminal
(まあ首都に大型バス乗り場はここしかないのですが、笑)
ここからバスに乗ってザンビアの各所に行けます。
値段はバス会社の窓口に行けば記載してあるので
そこでチケットを買えば
大きくぼったくられることはないでしょう!
ただ!!いろんな人がいます
「ちょっと電話かけたいから携帯貸して!」
と見ず知らずの人に言われてスマホを貸すと、
電話しているうちにどこかに行ってしまった…!
(スマホを持ったまま!!)
なんてこともあったようです。
自分の荷物には要注意⚠
常に誰かが狙っているかも…!?
(中にはいい人もたくさんいますが!笑)
泊まるなら…
Hilton Garden Inn Lusaka
ルサカのタウンのど真ん中にあるホテル。
先ほど紹介したバスターミナル、インターシティから
車で10分ほどのところにあります。
日本の友だちが旅行に来た時、
と期待しないで行きましたが
日本のその辺のホテルよりもぜんっぜんきれいでした!!
(今思うとザンビア人に申し訳ない…ごめん🙇)
ジムやプールもあって設備もよし!
1泊133$(18,648円/2022年9月現在)ほどで泊まれます!
※インターシティとタウン(ヒルトンの方)をつなぐ橋(いくつかあります)の周辺は危ないと言われているので、橋を渡りたい時は短い距離でもタクシーを使いましょう!
Best Western Plus Lusaka
日本にもある大手の会社ですね。
こちらもインターシティから近く、歩いて10分ほど。
ここは先ほど説明した橋を渡らずに行くことができます。
ここもなかなかのお部屋で、
日本でこんな価格じゃ泊まれない!!ってお部屋です。
1泊97$(13,600円/2022年9月現在)
私たちが感じたこのホテルの一番良かったところは
朝ごはんのブッフェに中華料理等が出てくるところ!!
なじみのあるご飯はさいっこう!!
やっぱり美味しいものは人を幸せにします~😊❤
シマ食べるなら…
Broads Backpackers Lodges
もちろんザンビアなので
シマを食べられるところはいっぱいありますが
私がダントツでお勧めしたいのはココ!!!!!
シマがモチモチのあつあつで、
ほかのお店のと比べてもダントツ!!!
そしてなんといっても、
ここのスモークチキンがシマに合って美味しいんです🤤
もーほんっとに恋しい!!笑
注文するときに
チキンかビーフかフィッシュかなどなど
主菜は選ばないといけないのですが
野菜は自分で取るスタイル。
(コロナ後はどうなっているか...!?)
これはどんな味なの?って店員さんと話しながら選ぶのも楽しみの一つでした。
仲良くなるとおまけがもらえることもあるかも!?
ステーキ食べるなら…!
タウンから比較的離れている高級ホテルへ行けばだいたい食べられるようですが、
隊員がよく行ってたのはこちら☟
Taj Pamodzi Lusaka
高級ホテルですが、レストランのみの利用も可。
なんとシャトーブリアンがあるときもあるという噂!!
(私は出逢ったことがない。笑)
しかも何といっても、
数千円で高級ステーキが食べられてしまう。
日本では考えられないお値段と質です。
Marlin Polo(Horse Shoe Steakhouse)
コチラはレストラン。
焼き加減など細かく選べます!
ここはお野菜等おかずが自分で選べるスタイル。
好きなだけ取れますが
食べ過ぎるとステーキが食べられなくなってしまうのでご注意!笑
私の一番のおすすめは☟こちら!!
肉の感じがまっっっっったくわからなくて申し訳ないのですが
このソースがおいしいのです🤤
田舎暮らしの私たちにとっては、
至福のひと時でした💛
最後に
こんな感じでいろいろ紹介しましたが
私もまだまだ知らないところもたくさん。
また行けたら、
もっとリサーチをしたいっ!
と思いながら結局いつものところでいつものをたのんでしまう私。
皆さんは私のようにはならず、
いろんなところに行ってみてくださいね!
最後に、
ここで紹介したところについて
コロナ禍で変わってしまっているところがあるかもしれませんが
ご了承ください🙇
それではChao!👋