外資系企業と日系企業で違ったこと(日系のメリット)
Hi!
本日の記事は
・転職を少しでも考えている人
・これから就職活動する大学生
・内定貰って働くのが待ちきれない方々
を対象に書いていきたいと思います~
最近日系メーカー(中小)⇒外資系メーカー(業界大手)に転職したのですが、
前回外資に入って驚いたことについて書いたので、
今回は今思い出す日系企業の良さ
について書いていきたいな~と思います。
あくまでも自分が体験した違いなので、
に当てはまるわけではないことに注意!
楽しく読む感じでお願いします~
前回の記事はこちらから、
shinsotsunohonne.hatenablog.com
自分のプロフィールは以下の記事から、
shinsotsunohonne.hatenablog.com
~簡単な自己紹介~
現在大卒5年目。
大学卒業後、青年海外協力隊に
小学校教育の職種で参加。
2年間現地の小学校で、
算数・生活科を中心に授業。
帰国後は第2新卒として転職活動をし、
地方日系メーカー(一部上場)経理部にて勤務。
2022年に再度転職。
都内外資系メーカー財務部勤務。
それでは、Here We Go !!
ランチ代が安い
自分の勤めていた会社は地方のメーカーだったので、
工場が併設されていました。
近くにはたくさん別の会社の工場とかもあって、就業者がたくさんいたので、工場や企業から注文を受けるお弁当屋さんもいくつかありました。
ちなみにうちの会社では、お弁当の注文はバックオフィスの部署で持ち回り。
自分も経理部所属だったので月に何回か電話で注文していました。
注文をするとお弁当屋さんが弁当を届けてくれるので、注文者リストと弁当数をきちんと照合。
お昼ご飯の楽しみは働いている人にとって幸福度に直結するので、念入りに何回もお弁当の個数を確認していました。
数が足りないとかあった時には本当に恐ろしい・・
余談は置いておいて、
都内に会社がオフィスを持っていると、外食代が高い。
ランチで普通に¥1,000~
みたいな感じ。
これを当たり前と思うか、
高いと思うかは人によって違うと思うのですが、
協力隊経験者にとっては高いよね・・
日系の頃の弁当は一食¥350とかでした。万歳。
今は出社したら大体コンビニ飯。
福利厚生が手厚い
日系企業は福利厚生が手厚い。
特に家賃補助。
前の会社は大手ではなかったですが(東証一部上場企業だけれども)、
駐車場含めて¥40,000弱ほど家賃を補助してくれていました。
実質自腹家賃は¥10,000弱。
まあ隣の住人のマージャンの音が聞こえてくるような壁薄物件ではありましたが、
それでも家賃を負担してくれるのは若者にとってありがたい。
家賃補助は課税所得に入らないので、
結果引かれる税金が少なくなり、
とてもありがたい制度です。
会社の長期休暇が多い
日系企業のメーカーは長期休みが長い。
工場の稼働は一日おきとかで稼働停止すると生産効率が悪いので、
分散して労働者の休みを取るのではなく、まとめて休みにします。
たぶん大手メーカーとかは長期休み制度しっかりしていると思います。
夏休みとして有休以外に休みをもらえるとか。
工場の現場職のメリットは、長期の休みが多い。バックオフィスはあんま関係なかったですけど。。
まとめ
以上が自分が思う日系企業のメリットだと思います。
今は日系でも普通にリストラするので、
解雇されやすいとかは外資だけに当てはまらないかと。
あと教育熱心とかも言いますが、
外資系企業でも研修制度はきちんとあります。
たぶん日本には日系企業しか経験していない人が多くて、
日系の良さしか見えていない人が多いのだと思います。
(若しくは自分の会社が中小メーカーだったので、あんま日系企業のメリットを享受できなかった)
一流企業とかだったら日系も別格なのかもしれませんが、多くの人は一流企業なんて入れないですよね。
だったら日系も外資も変わらないのではと。
ランチ代安いのは今思っても最高でした。