新卒のホンネ!~協力隊活動を通して~

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外資系企業と日系企業で違ったこと(外資のメリット)

こんにちは!

 

本日の記事は

・転職を少しでも考えている人

・これから就職活動する大学生

・内定貰って働くのが待ちきれない方々

 

を対象に書いていきたいと思います~

 

協力隊時代のお家。こうやってみると、中々いけてる??

 

最近日系メーカー⇒外資系メーカーに転職したのですが、

日系⇒外資系企業に転職して驚いたこと。

地方⇒都会の会社に転職して違ったこと。

の辺りをサクッと書いていきたいな~

と思います。

 

あくまでも自分が体験した違いなので、

これが全ての日系企業、全ての外資系企業

に当てはまるわけではないことに注意!

 

楽しく読む感じでお願いします~

 

自分のプロフィールは以下の記事から、

 

shinsotsunohonne.hatenablog.com

 

~簡単な自己紹介~

現在新卒5年目。

大学卒業後、青年海外協力隊

小学校教育の職種で参加。

2年間現地の小学校で、

算数・生活科を中心に授業。

帰国後は第2新卒として転職活動をし、

地方日系メーカー(一部上場)経理部にて勤務。

2022年5月に再度転職。

都内外資系メーカー財務部勤務。

 

 

それでは、Here We Go !!

 

 

朝のラジオ体操

これは日系メーカーあるあるだと思うのですが、ラジオ体操第一を始業前に行いました。

 

皆さんも、学校で習いましたよね。

 

自分の所属していた会社が中小企業だったからとかではなく、多分メーカーでラジオ体操を導入しているところは多いと思います。

 

え? だるない?

と思ったあなた、

もちろん強制(就業前)で5分ほどやるので、正直だるいです。

 

工場勤務の方だけでなく、パソコンをカタカタやるバックオフィス部門の人も強制です。

外資系メーカーではラジオ体操はありません。

 

トイレ掃除

日系メーカーにいた頃は、持ち回りでトイレ掃除がありました。

 

部長職以上を除いて、課長職以下+スタッフ職で行います。

 

「トイレを磨いて心を磨こう!」

という標語が書かれた紙が、

工場のトイレには貼ってありました。

 

流石にお客さんが使う用のトイレには、貼ってありませんでしたが。。

 

これはたぶん、自分が居た日系メーカーが、

町工場から大きくなった会社なので、

社長 or 工場長 とかの方針でトイレ掃除制度があったのかな?

 

大規模な日系メーカーの総合職入社だと、たぶんトイレ掃除はないと思います。

 

トイレ掃除、自分の場合、そんなに嫌ではなかったです。

協力隊時代も現場職(先生)だったので、

雑用も何でもやる必要ありましたしね。

でも嫌な人は、たぶんすごく嫌だと思う・・

 

外資系メーカーではありません。

 

朝掃除

日系メーカーにいた頃は、始業30分前に出社して、オフィス or 会社の外掃除を自主的?に行うみたいな文化がありました。

 

8:00 出社

8:00-8:15 掃除

8:15-8:25 朝の準備

8:25-8:30 ラジオ体操

 

という流れ。

 

これは男性社員のみだったのですが、

自分の中では嫌だったイベントでした。

とは言いつつ、1年半の勤務期間中、

ほぼ毎日欠かさずやってましたが(笑)

 

嫌だった理由は、朝の勉強時間を取られるから。

日系メーカー勤務時代は目指している資格(米国公認会計士)があって、ほぼ毎日のように勉強してました。

朝勉派だったのですが、このイベントのせいで、貴重な朝の勉強時間が削られて嫌でした。

 

フレックスタイム

外資系メーカーに移って感動したのがフレックス勤務。

 

超簡単に言うと、

月の所定労働時間を満たしてくれれば、

「自由な時間に働いていいよ」

というものです。

 

例えば、

一日8時間勤務の会社で、月の労働日(平日)が20日だとしたら、

8h×20days=160時間/月

以上は月の中で満たして自由に働いてくださいね。

それ以上働いた分は残業代が付きます。

みたいなイメージ。

 

打刻はオンライン上でできるので、

ほんと自分次第で労働時間をコントロールできます。

 

協力隊時代は、

小学校なので労働時間は7時~14時。

日系メーカー時代は8時半~17時半

と労働時間が決まっていたので、

自分で働く時間を決めていいよ!

というフレックス制度には感動しました。

 

これがあると明日のことを気にせず、

平日も飲み会行けます←

 

というのもホントですが、

やる気がない日はさっさと仕事を上がって、

やる気がある日は仕事をどんどん進められるので、

自分自身の生産性は向上している気がします。

フレックスタイム制度、最高

 

オフィス掃除

掃除の話が度々で恐縮ですが、

まじでこれが自分の中では驚きな点なので、ご容赦を。

 

日系メーカー時代は、勤務時間終了5分前の17時25分になると音楽が流れ、

そこからバックオフィス部門全員で掃除が始まります。

 

掃除機で床掃除をする人。

雑巾で机掃除をする人。

ゴミ箱のごみを片付ける人。

新聞紙などの冊子をくくる人。

 

各々が周りの状況を見て掃除を行います。

これは部長職まで全員が行います。

役員の人はやっていなかったかな。。

 

外資系メーカーに出社した初日に、

机の横にある、小さなゴミ入れにごみを捨てたまま、そのまま帰ってしまったことがありました。

 

帰ってから、「しまった。ゴミを捨て忘れてしまった💦」

とめちゃくちゃ焦りました。

 

こういうことをすると、日系メーカー時代は、次に使う人のことを考えられない自己中な人というレッテルを貼られてしまいました。

 

翌日少し早めに出社して、ゴミ入れのごみを捨てようとすると、

中身は空っぽ

 

え?誰か捨ててくれたの?

でも昨日の今日で、

自分以外にここに座った人がいると思えないけどな・・

と不思議に思っていました。

 

後から知ったのは、オフィスを清掃してくれる会社の人がいて、

その人たちがゴミ捨てもやってくださるとのことでした。

 

本当に驚き。自分たちでゴミ捨てしなくていいなんて。。

 

 

以上、如何でしょうか。

こんな感じで地方の日系メーカーと外資系メーカーだと採用している制度は大きく違います。

 

日系メーカーにも良いところがあるので、

次回以降にそんなところもちょこっとずつ紹介していけたらなと。

 

面白半分に読んで、キャリア選択の参考にしてください。

ではでは。