\\\Akwaaba GHANA ★///
メマオマーハ!
皆さん、こんにちは。
だーいぶ寒くなってきましたね。
11月は乾季でガーナでは、
日中の最高気温は40℃近く上昇するところまでありますよ~
でも、日本の夏の暑さとは異なり、
カラッと晴れている日々が続くのです☀☀☀
そのため木陰に入って、冷たい水を飲めば・・・
ぱぁぁぁぁあああああああああ!!って生き返ります👍
いや~そんなカラッとした季節が懐かしい今日この頃です。
さて、今回はガーナの観光紹介ということで♬
国内のいくつかのスポットを紹介します~!
ヤンコーーー!!!
(現地語で、Let’s Go!!!)
あ、その前に1つ大切なことをお伝えします。
ガーナは他のアフリカの国と比べて、
サファリや綺麗な島など、これ!といった観光地は無いに等しいのです(;;)
※多くのガーナ隊は、きっとそんな風に思っているでしょう。(笑)
今回は、私も実際に訪れたことのある、人気の観光地を紹介します!!
が、メインのおすすめ観光地だけではなく、
ガーナ人と訪れるディープな場所もとっても楽しいです(^^)
というよりも、私はガーナ人と一緒に訪れた、
あまり有名でない場所のほうがおすすめです♡
そちらの紹介は、また別の機会で☺
今回紹介しきれないスポットと合わせて、ディープな観光も是非ご検討ください!
それでは、改めてヤンコーーーーー☆彡
ケープコースト城
所在地:セントラル州
ガーナの観光地といったら、なんといってもケープコースト城!
ここは、国内の観光スポットの中でもとっても人気が高いのです。
訪れた際にも注目されたみたいです♪
15世紀にヨーロッパの方々によって建設された
42の城や要塞の中で最も保存状態が良く、
世界遺産にも登録されています!!!
青い空と白い外観の美しい外観。
天気の良い日に行けば、城から見下ろす景色は最高です☀🌊
景色と建設物の美しさとは裏腹に、
ここがどうして観光スポットになっているのか気になりませんか?
それは、ここが「奴隷貿易」の拠点となっており、
生々しい収容施設が現存しているからです。
ガーナはかつて、奴隷貿易で繁栄していました。
奴隷貿易=白人が黒人を売買する
というイメージをお持ちではないですか?
ところが、実際には黒人が別の部族の黒人を捕まえて、
白人たちに売っていたといか?!
これらの歴史が当時の収容施設や、城の門から、生々しくうかがえます。
同じ過ちを二度と繰り返してはならないという教訓を後世に伝える、
「負の世界遺産」として、これからも多くの観光客が訪れるでしょう。
ケープコースト城では、
奴隷貿易のことを勉強できる資料館も充実しております!!
実際に訪れたいと思ってくださった、そこのあなた!
ガイドさん付きで見学することをおすすめします☆彡
カクム・ナショナルパーク
~スリル満点!!吊り橋と、豊かな熱帯雨林~
所在地:セントラル州
このスポットの最大のユニークな点は、なんといっても・・・
高さ30mの吊り橋を歩いて大自然を一望できるところです!!!!!
★一番高い所では、50mにもなるそうです?!
私は実際に3回ほど、行きましたが、毎回この吊り橋のスリルはたまんないです♡
7つの樹木を繋ぐ吊り橋は全長330mにも及んでいます!!!
200種類以上の鳥類、400種類以上の蝶がいるそうです。
・・・あれ?
私3回行ったけど、そんなに鳥だの、蝶だの見たかなあ。
確か鳥はいたな~くらいで・・・。
まあ、とにかく吊り橋がインパクト大きいのです!
(確か、バードウォッチングコースもあったかもしれないです🐦)
皆さん、そろそろお気づきです?
そうなんです。
ここ一応国立公園なのですよ。
だから、動物の紹介とかないのかな~って思いますよね?
現地のガーナ人によれば、
「運が良ければ、象に会えるよ🐘♡」とのこと。
これ、ずーーーっと信じていませんでしたが、
今調べてみたら象の他にも、
バッファローやオリーブヒヒ等の哺乳類もいるのだとか???!!
(ここに書かれていることも定かではないのでは?とも思ってしまう(笑))
まあこんなゆる~い感じが、ガーナの観光地なのです(^^)♪
ちなみに今回は取り上げていませんが、
ガーナの北部に「モレ・ナショナルパーク」があります!
こちらでは象に高い確率で会えるので、
カクムナショナルパークと合わせて、是非に~🐘🐘🐘
パガ・クロコダイルパーク
~ワニを直接触れる?!国境の人気観光ワニ園~
所在地:アッパーイースト州
最後は、なんと~
ワニと直接ふれあえる観光スポットの紹介です🐊🐊🐊
え!!!?鰐?!!ワニ??!
直接ふれあえる?!!??
そうなんです。
パガ・クロコダイルパークでは、ワニにタッチしたり、餌をあげたり。
そして記念撮影もできちゃいます☆彡
ガーナでは、ワニが神聖な生き物として崇められている地域があります。
そのような地域が国内だけでも多くあるため、ワニ園がいくつか存在しています。
その中でもここのパガ・クロコダイルパークが国内最大級です!
ここのワニは、人間に対して(特に観光客に対して) 慣れておりまして、
大変フレンドリーなのです(^^)♡
(ワニにフレンドリーとかあるん?って思う方、きっといますよね。)
実際に私が訪れた際には、確かにワニはおとなしかったように思います。
もはや寝てるのかな?ってレベル。
※めちゃくちゃビビッてましたよ???
現地のガーナ人によると、1670年に設立されて以来・・・
なんと!
未だかつて死者は出ていないみたいです!!!!!
さすがにそれは本当であってほしいですが、
そこで働くガーナ人たちも結構な至近距離でふれあっているので、
きっと本当なのだろう。
冒頭にワニ自体が、国内で崇められる存在なので、
恐怖よりもリスペクトなのですね。きっと。
確か、パーク内のお店では、鰐肉が食べられたような・・・🐊🍖
私はなかなか勇気が湧かず・・・
でも、今思い返すと食べれば良かったなあ~と。
後悔ですね(;;)
おまけ☆
アグボグブロシー
~世界最大の電子機器廃棄物処理場!~
ここは、観光地ではないのですが。
私が見たガーナの景色の中で、最も印象に残る場所でした。
世界最大の電子機器の廃棄物処理場。
事前に調べて行ってみたものの、
想像をはるかに超える光景がそこに広がっていました。
異臭。
見たことのない色の煙。
足元の電子廃棄物。
本当にすごいです。
ここでは、約6000人が働いて、
年間25万トンの電子廃棄物が集められるそうです。
廃棄物処理場での労働。
どんなことが想像できますか?
きちんと作業着や、安全靴、防護マスク等が準備されているのでしょうか?
いいえ。
ほとんどの人たちがサンダルで歩き、半袖などの薄着です。
各地から集められた電子廃棄物を燃やすことで、銅や鉄を抽出し、
それらを売って1日5ドル程度の収入を得ながら生活しているのだとか。
では、ここで皆さんに質問です。
設備が整った、処理場を建設すれば問題は解決するのでしょうか?
そこで働き、生活している人たちの生活はどうなるのでしょうか?
ここでは、本当に様々な角度から色々な課題を考えさせられました。
上記の観光スポットももちろんですが。
「アグボグブロシー」
ここにも、是非足を運んでほしいです。
首都にある地域なのでアクセスは良いです。
皆さんの目で直接見て、
感じること・考えることがあるのではないでしょうか?
最後はなんだか、楽しい観光スポットの紹介から少し、
反れてしまいましたが・・・
ガーナの観光スポットをここまで紹介してきました~(^^)☆彡
上記3つだけではなく、他にもたくさんの紹介したいポイントもあります!
ただ、おすすめするのは・・・
現地のことを良く知るガーナ人とディープな旅をすることです♡
色々な角度から、ガーナの「観光」を知ってもらえたら嬉しいです!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました~☺
メダーシパパパパア~☆彡