アフリカの真珠 ~ウガンダ国内Trip~
協力隊のもつ魅力として、
現地の文化や生活を知ること、
ディープな生活を共にすること、
新たな人との繋がりといったことが挙げられますが、
1つ忘れてはならないのが、
日本から行きにくい場所に足を運びやすい
ことです!
活動に奮闘する一方で、
任国内を旅行して知る、
よりディープな文化や生活様式、
任国外に足を運んで楽しむ非日常なども大きな財産となります。
暖かい気候と年に2回ずつある乾季雨季の影響により、
多くの新緑地帯があります。
ゴリラトレッキングツアーが有名で、
動物も多く、
人間と生活を共有しているところも大きな魅力です。
ここでは、
数あるウガンダの観光地の中で、
自分が行ったことのある、
自分が足を運んだ、
任国内の魅力をお伝えしたいと思います!
の5つについてお話します!
首都カンパラ
ウガンダの首都カンパラには名所と呼ばれるところが多くあります!
ナカセロマーケット、タクシーパーク、ガダフィモスクです。
“ナカセロマーケット”はウガンダ国内でも最大のマーケットで、
食料から生活用品、家具など何でも売っています。
ウガンダ人の明るさや楽しさに触れることができ、
アフリカの活気を感じたいなら、ぜひ!!といった場所です!
“タクシーパーク“はナカセロマーケットのすぐ近くにある、
乗り合いワゴンのステーションです!
『どれだけ入ってるの!!?』
『どうやって出るの!!?』
というような場所で、
これも、日本では見られない光景です!
“ガダフィモスク”はウガンダ最大のモスクで、
宗教的なハードルが高過ぎない観光場所として、
文化を感じるのには最適な場所です。
カンパラ近郊が一望できるのも大きな魅力で、
女性は貸し出しのヒジャブ(イスラム圏の女性の服装)を纏って散策できるのも、
雰囲気が出て楽しいです!
ヴィクトリア湖
アフリカ最大の湖です!
自分の任地“Jinja”にあるウガンダでも有数の観光スポットで、
ラフティングやクルージングを楽しむ観光客と、
大型淡水魚のナイルパーチなどを獲る漁師が過ごす憩いの場所です!
自分は任地だったこともあり、
釣りやお散歩、ディナーを日常的に楽しむことができ、
ラフティングなどもしました!
エピソードとしては、
同期と行ったときに見つけた木製ボート?で遊んだことですね!
住血吸虫という虫が体内に入ってしまうみたいなので、
皆さんは泳いだりしないようにしてください…!笑
カラモジャ民族
東アフリカ最大の民族カラモジョン!
独特な衣装と生活様式が特徴で、
大自然の中で生活をするその迫力に圧倒されました!
カラモジャ地区は、1番近くの町からバイクで30分ほどのところにあり、
言語も通じる人がほとんどいない…。
行ったときには槍を持った若者が居たり、
お金がないならうんたらみたいな雰囲気になったり、
本気で“死”を感じた場所でした…焦
しっかり手続きを踏むと、
民族の生活文化を丁寧に紹介してくれて、
とても優しく温かい方々でした。
マーチソンフォールズ国立公園
その名の通り、
マーチソンフォールズ(滝)が魅力のウガンダ北西部に位置し、
ウガンダでは珍しい水生動物が多く見られる国立公園です!
迫力満点の滝は上からも下からも楽しむことができ、
半端ない量のしぶきから垣間見れるビッグサイズの虹は感動間違いなしです!
プライベートカーで移動することで、
群れを成して行動する動物を間近で見れたり、
ボートの上からワニやカバなどに近づけたり、
とても楽しいサファリツアーです!
赤道
ウガンダは赤道直下の国としても有名で、
必ず訪れるべきスポットの1つです!
首都カンパラから乗り合いワゴンに乗って3時間程で着きますが、
道の途中に急に出てくるのがおもしろポイント!笑
赤道ならではの水流実験が見ることもできますが(タイミングによっては有料だったりもします)、
通り道なので混むことがあまりないのも赤道スポットの良さ!!
写真や動画で楽しんだ後は、
現地のかわいいお土産屋さんとカフェがいくつかあって、
移動の疲れを癒してくれます!
まとめ
ウガンダは元々希望していた任国ではありませんでしたが、
行ってみて、生活してみて、ウガンダのことが大好きになりました。
任地での活動だけでなく、
華やかな観光地やディープな生活現場に足を運ぶことで、
歴史や背景を感じることができ、
もっともっと任国を大好きになることができます!
ぜひぜひ、任地での活動を豊かにするためにも、
様々な場所に足を運んで、
任国への愛を深めてみてください!!
次回は…
ウガンダから行く・アフリカ有名スポットイイトコ取りTrip
をお届けしますのでお楽しみに!!